ヘッダー

ヘレス・フェスティバル期間中、どう過ごしているか

2014.11.01 Saturday

0
    毎年2週間に渡って行われるFestival de Jerez(ヘレス・フェスティバル)ですが、レッスンを受ける以外にどんな過ごし方をしているかについて今日は紹介してみたいと思います。

    まず朝起きたら朝ご飯。私は毎年ピソや短期滞在用のアパートメントを借りて友人数人とまさにフラメンコ合宿状態。朝ご飯は時間の有る人、朝からレッスンのある人が作ります。



    朝からボリュームたっぷりの朝ご飯。だって、食べないと本当にもたないんだもん。食材は市内にあるウォルマートなどのスーパーで全部調達。私は大抵毎日2クラスとっていて、間の休みは移動に時間を取られご飯を食べる時間がなかったことが多いので、2クラス(しかも1クラス2時間ちょっと)のレッスンに耐えられるようとにかく朝はいっぱい食べます!

    朝からクラスをとっていると午後2、3時にはレッスンが終わってピソに帰れるので、ご飯は外で食べたり、ピソで誰かが作ったご飯にあやかったりして、その後お昼寝したり、休んだりして、練習スタジオで1時間自主練。

    でも意外とこのお休み時間に汗まみれのレッスン着を洗濯機で洗って干すという作業があって結構忙しい。そして夜ご飯は朝ご飯を作ってない人や、その日の気分で作りたい人、時間の有る人が作ります。本当は外で食べたいけど、スペイン、特に南の方の人は食事の時間がとーっても遅いんです。

    レストランがオープンするのはどんなに早くても8時半。でも、8時半に開くレストラン、ほとんどありません。大抵は9時から。でも毎日夜9時からテアトロ・ビジャマルタという劇場でショーがあるのです。クラスを申し込むと自動的にこの劇場のショーがついてきます。



    9時からショーを見ると終わるのは10時半とか11時頃。だから、ショー前にご飯を食べようと思ったら自炊しかないんです。なので日によって軽めに食べて、ショーが終わってからレストランに繰り出して美味しいものを食べたりしてました。あ、でも軽く食べるくらいで十分な方だったらバルは空いているのでそこで食べる事も出来ます。

    でも私は大食いなので、バルのご飯じゃ全然お腹いっぱいにならない!なので、ピソで食べてからショー後にまた食べるっていうパターンが多かったかな。バルのご飯はお酒のおつまみ的な感じなので、めっちゃおいしーい!というものは正直そんなに多く有りませんが、レストランの食事はおいしいものがいっぱい!



    値段も安いし、是非ヘレスでいっぱい美味しいものを食べてくださいね!

    そしてヘレスフェスティバルはこの毎日夜9時からのショーだけじゃありません。


    その後には更に夜12時からとか、夜中1時からのショーもあるんです。種類によって無料だったり有料だったり。



    この写真はヘレスの某タブラオのひとつ。夜中の12時、1時から始まるといって、スペインなだけにその時間ぴったりに始まることはありません。大抵は30分から1時間遅れてのスタート。

    ですので、終わる頃には既に夜中の2時、3時なんていう毎日です。



    比較的夜でも安全なので(もちろん気を付けた方がいいですが)徒歩で家に帰ると就寝は4時だったり、明け方だったり。なので、朝早いレッスンは正直結構大変なので、私はなるべくお昼位からのレッスンを取るようにしています。


    それ以外に空いた時間にはフラメンコの衣装を見に行ったり、当ショップMi Tesoroの衣装や小物の参考になるものを見に行ってデザインを考えたり、ヘレス観光に出かけたり、本当に毎日があっという間に過ぎて行きます!

    なので、レッスンは多くとも2クラス、本当は1クラスだけとってちょっと時間に余裕があるくらいの方がヘレスを存分に楽しめる気がします。

    こうしてブログ書いてたらヘレスに飛んで行きたくなりました。来年ヘレスに行かれる方は是非楽しんでくださいね!!

     

    ヘレスでの宿泊

    2014.10.13 Monday

    0
      2年に一度のフラメンコの祭典ビエナルも終わり、次はいよいよフェスティバル・デ・ヘレスですね!私はここ数年、ヘレスフェスティバル期間を含む3ヶ月前後毎年スペインに滞在し、フラメンコ修行に励んでました。でも、今年はただ今妊娠中により行く事が出来ず寂しい限りです。

      ヘレスフェスティバルの申込は毎年9月なので、既に申込を済ませヘレスでの宿泊場所、ピソ、ホテルなどを探している方も多いのではないでしょうか?私はいつもスペインに滞在する際、断然ホテルやオステルより、ピソと呼ばれるアパートメント派です!!何故ならやっぱり自炊が出来るから。

      そんな私がいつもお世話になっているサイトがこちら!

      Airbnbです!!(https://www.airbnb.jp

      このAirbnbとは世界中のアパートやお部屋を貸し出しするオーナーが物件を載せていて、一軒を他の人とシェアする部屋だけを借りるコンパルティールと呼ばれる形式や、アパートメントまるまる全部を借りる形式など色々あります。Airbnbと検索すると色々説明が出て来るのでここでは詳しい説明を省きますが、私はいつもこのサイトでお部屋を借りていました。

      やっぱり自炊を出来るのはありがたい。毎日外食は飽きるし、スペイン人は食事時間が夜10時からとか遅いので、いわゆるレストランは空いてなく軽食やタパスなどのBar(バル)ばっかりになってしまうので。タパスもいいけど、さすがに毎日はね、、。

      そして何よりも洗濯!!毎日何時間ものレッスンを受けているので服が溜まる溜まる。そして費用も安い!ヘレスの場合は私は去年は4人でシェアしていたので、2週間ちょっとで一人160ユーロくらいだったような。

      そしてお部屋はこんな感じ。



      とっても素敵でしょ♪外国のお部屋って感じですよね。



      キッチンには基本的な調味料、食器があるので、ヘレスの中心部にあるカルフールに皆で行って食料品を買い、当番制でご飯を作っていました。



      バスルームも清潔で使いやすかったです。



      ベッドルーム。3ベッド+折りたたみ式のベッド1つ、更にソファーがあったので、友達が泊まりに来たりして、5人くらいが同じアパートで寝てたって日もありました。



      こちらはシングルベッド×2の部屋。



      ここのアパートで2週間ちょっと、まるでフラメンコ合宿のような生活。このお部屋にはテラスもあったので、暖かい日はここでみんなでパーティー。練習もここでしてました。はは。



      食費も宿泊費も安く済んで、みんなで楽しいフラメンコ合宿生活。皆様もヘレスで良い宿泊場所が見つかるといいですね!!

       

      フェスティバル・デ・ヘレス2014

      2014.08.18 Monday

      0
        もうすぐ毎年スペインはヘレスで行われるフェスティバル・デ・ヘレス(Festival de Jerez)の申込が始まりますね!

        私は数年間毎年このヘレスフェスティバルに参加してセビージャのフラメンコ学校か、マドリッドのアモール・デ・ディオス(Amor de dios)にてフラメンコ漬けの毎日というトータル3ヶ月弱を毎年スペインで過ごしていました。でも今年は現在妊娠中。ヘレスフェスティバルの頃は出産後1ヶ月という時期なのでどう考えても無理(泣)でも、頑張って来年の夏かその次のヘレスフェスティバルには参加したいなぁと密かに画策しています。

        そこで今日は2014年度のヘレスフェスティバルの写真を少し。

        ここがセビージャから列車で1時間のヘレスという街!フラメンコ発祥の地アンダルシア地方にあります。このヘレスフェスティバルは、ここヘレスにて毎年2月末から3月初めの2週間に渡って開催されるフラメンコの祭典のようなもの。世界中からフラメンコダンサーやフラメンコ愛好家が集まり、昼間はレッスン、夜は毎日劇場でショー鑑賞、更にそのあとは明け方まで色んなバルやタブラオでフラメンコのショーがあるというフラメンコファンにとってはこれ以上はないくらい楽しめるフェスティバルです。



        それにしてもこのヘレスの空、すごいでしょ!?こんなに青いんです。毎朝起きてレッスンに行くとき、この青空を見るだけで今日も1日頑張ろう!という気になります。



        昼間のクラスは今年もまた、ここ数年ずっととり続けているラファエラ・カラスコ(Rafaela Carrasco)と、イサベル・バジョン(Isabel Bayon)のレッスンをとりました。

        レッスンは前半後半の1週間ずつで分かれていて、1レッスン2時間半。この写真は最終日に一人一人に渡される修了証の授与と記念撮影の時間です。



        私が愛してやまないラファエラ。彼女の踊りが好きすぎてYoutubeにある動画は全部見たことあるし、ダウンロードしてiPadに入れて持ち歩いて暇があっては見ているくらい。



        踊りだけでなく外見もすごく素敵。今年はバストンのシギリージャを習いました。




        2015年はラファエラに習えないと思うだけでほんと悲し過ぎるけど、その次の年は絶対絶対行くぞー!と心に誓っています。



        そして第二週目はイザベルのクラス。いかにもアンダルシアなフラメンコを踊る彼女もとっても好き、というかなぜか私にすっと振りが入ってくるような振り付けの相性が良いみたいです。(勝手に思ってるだけだけど)

        今年はタラントスを習いました。



        そして夜は劇場にてショーの鑑賞。それが終わったら夜な夜な夜の街に出て飲みに行ったり、パーティーに加わってみたり、タブラオ行ってみたり、連日寝不足気味。

        でもこの写真のようなヘレスの現地人の集まりに遭遇出来るのもこのヘレスフェスティバルの醍醐味。この日も某バルでブレリアを一人が歌っては一人が踊り、また別の人が歌う、というヘレスの人たちのパーティーが繰り広げられていました。



        こういうのを見ると、フラメンコって、ブレリアってこれが本物なんだ、こんなに生活に入り込んでいるものなんだ、って思えてすごく面白いです。

        2週間が本当にあっという間に過ぎて行きます。フラメンコファンなら絶対楽しめること間違い無しです。行こうかどうしようか迷ってる方には是非行ってください!と言えるくらい楽しいですよ。

        あーぁ、こう書いてたらまた行きたくなってきた!!

        ヘレスフェスティバルまであとちょっと

        2013.11.15 Friday

        0
          もうすぐフェスティバル・デ・ヘレスですね!といっても、2月末からですが。でも毎年この時期をとても楽しみにして1年頑張ってるので、色々なプログラムも発表されて、気分的にはもうすぐ。

          このヘレスフェスティバルはおそらくフラメンコのフェスティバルの中では最も大規模で、世界中からフラメンンコダンサーや愛好家がやってきて、昼間はクラス、夜は公演というフラメンコファンにとっては夢のような2週間。

          私はここ数年毎年行っていて、ヘレスフェスティバルの前後合わせて2ヶ月くらい行っています。

          ヘレスフェスティバルではたくさんの素晴らしい先生がクラスをしているのですが、去年習った先生を勝手にご紹介♪

          まず私の大好きな先生Rafaela Carrascoのレッスン。



          Rafaelaはずっとyoutubeなどでしか見た事がなくでも、その体や腕の使い方の美しさから是非習ってみたいと思っていた先生。申込が開始してすぐに申し込んだので超人気の先生だけどクラスをとることが出来ました。

          写真はコースを終了後の修了書授与のときの写真。



          実際に見るRafaelaは他のフラメンコの女性の先生とちょっと雰囲気が違ってとてもエレガントで品を感じられる女性という感じ。ノーメイクなのに美人。そして何故かとても頭の良さを感じられる先生でした。あ、でも踊るととてもハンサムな感じがしてそれもまた好き。ときには男前にかっこ良く、でもときには美しく、女性らしく、クラシック的な要素もあり、コンテンポラリー的要素もある彼女の踊りが大好きです。

          レッスンの時間配分、内容、レッスン中に発する言葉その全てに彼女は頭がいいんだなぁというのを感じました。

          レッスンの雰囲気はどちらかというと厳しめ。そして目につく生徒や上手な生徒にしか声をかけない感じ(スペインでは至って普通だけど)?それだけにRafaelaに「こうしなさい」と声をかけられたとき、みんなの前で「今の一人でやってみなさい」と言われたときは、まるでアイドルに声をかけられた気分でとても嬉しくて、その日は1日中ルンルン気分でした{ハート}

          踊りの振りはそんなに進みません。今回はレトラ1つで終わったし。でも私はそれがとても良かった。「振りを覚えなければ!」という焦りを感じることなく、彼女の体の使い方やコンパス感、表現方法の等ををじっくりと学べたので、私にとっては収穫がいっぱいあって、また来年彼女のクラスがあったら絶対取りたいと思っています。なので振りをもらいたい、という方にはオススメしません。

          Rafaelaがあまりにも素敵すぎて、残りのスペイン生活も彼女のレッスンを受けたい!と思ってどこでクラスをしているのか聞いたら、やはり世界中での公演などで忙しくて現在は短期のワークショップベースでしか教えてないみたいですごく残念{グズン}

          そしてフェスティバル中に劇場で見た今回の公演も本当に素敵でした。



          美しすぎて一人大興奮。素晴らしいものを見て、今年1年ももっともっと頑張ろうと心に誓いました!


          最後のこの写真は今年の公演ではありませんが、美しいので載せてみました。



          彼女に一歩でも近づけるように、北京で頑張ります!そして来年もまたラファエラ・カラスコのクラスを取りました!楽しみだな★
          1